今田耕司と東野幸治による番組ですが、とても面白い番組が配信スタートしました。しかもAmazonプライム限定とのこと。
Amazonプライム限定配信では数々のヒット作が出てきています。
究極の恋愛番組バチェラージャパン、究極の夜遊び番組坂上忍流ディープな夜遊び、究極の下品な番組ドキュメンタル。
カリギュラ
当番組は番組の性質上、ご覧になられる方によっては一部不適切と感じられる場面がございます。予めご了承の上、お楽しみください。
ネタバレございますのでご注意ください。
カリギュラとは
カリギュラ＝禁止されたらやりたくなる心理現象。
当番組では地上波では禁止された企画に取り組みます。
第1話：東野、鹿を狩る Vol.1「山の掟」
タイトル通りですが、東野が「鹿を狩りに行く」という内容。ガチの狩猟です。野生の鹿をライフルで仕留め、血抜きをし、調理をし食すところまでリアルに放送される予定です（現在継続中）。
東野が野生の鹿を引きずるというとても衝撃的なシーンからはじまります。
不快な思いをされる方もいらっしゃるかと思いますが、狩猟のプロ曰く、誰かがやっているものを食すくらいなら自分でやったほうが清々しい。他の生命を食べることでしか生きていけない。
狩猟のプロ＝服部文祥＝サバイバル登山家
普段は食料を持たず山に篭りながらイノシシ、ヘビなど生きるための手段として狩猟を行っているとのこと。
彼のことを知りたければ書籍も発売されてますのでどうぞ。
第2話：うちの親は大丈夫！母ちゃん、オレオレ詐欺選手権
オレオレ詐欺が題材。芸人の実の母親にオレオレ詐欺を企てひっかかるかどうかを観察するという内容です。プロによりみっちり教育されたオレオレ詐欺集団の為、リアルで緊張感があります。これも賛否両論ありそうですがとても攻めた内容ですね。ただし、地上波でもギリできそうな内容と感じました。こんなにも引っかかるんですね。怖い。
第3話：自作自演やらせドッキリ オードリー春日編／東野、鹿を狩る Vol.2
オードリー春日、なんとも言えないおもしろさなんですがとても個人的にはとても微妙でした。タイトルの通りですが、ドッキリを全て自分で企画してわざとひっかかるという企画。春日の好きな熟女に誘惑され、そこからよく見る暴走者に乗って爆発の中を走り抜けるという内容。最後の体を張っているシーンだけは一見の価値ありです。
そして鹿を狩るシリーズVol.2。
とうとう野生の鹿を見つけ駆け寄った先には・・・
スタッフと服部の温度差もとてもおもしろいです。
鹿を狩るシリーズはまだまだ続きそうですがとても楽しみです。これぞ限定配信の醍醐味といった内容。是非視聴してみてください。
第4話：ホームレスインテリクイズ王決定戦／東野、鹿を狩る Vol.3
個人的にはこの企画とても大好きです。ホームレスの中にもインテリな人がいるはず。そしてそのインテリを集めてクイズ大会をしようという内容。おそらくホームレスにとっては大金の30万円が優勝賞金。
東京都内のスポットをスタッフが歩き回り探しぬいたインテリホームレスの面々。
出場者の簡単なプロフィール
- サイエンティスト サカイ(57)
- インテリスナフキン ササキ(75)
- ホームレス会の半沢直樹 ヤナギ(68)
- ダークホース ワタナベ(70)
そしてクイズ大会。
衝撃の結末が待っています。みなさんも楽しんでください。
そして鹿を狩るシリーズVol.3。
生きるためにカエルの燻製を持参する服部。生きたカエルを捌きます。皮を剥ぎます。 目を背けたくなります。
ぼくたちはスーパーに並べられたお肉に慣れてしまっていますが、このようなことを誰かがやっているからこその食事です。考えさせられました。
そして鹿を狩るシリーズは次回で完結とのこと。
第5話：東野、鹿を狩る 完結編「心臓を貫通する銃弾」～「解体の儀」
東野vs鹿。最終章です。
仕留めた鹿を片手に下山する東野。
数分前。
乾いた銃声が鳴り響く。
服部「東野さんはやく！！！」
東野が鹿へ駆け寄って、頸動脈にナイフを・・・
このシーン、しびれます。
最初はこのような番組、いわゆる残酷な番組を最後まで見れるか心配でした。しかし誰かがやっていてぼくらはそれをお金で買っている。そんな風に例えられると最後まで見ざるをえませんでした。最後まで視聴し、多少なりともぼくの気持ちは揺れました。
とても考えさせられる番組です。賛否両論ありますが生への考えを今一度考えなおす機会をくれる番組です。内臓を取り出し、皮を剥ぐというとてもリアルなシーンが映し出されます。とても地上波では放送できないシーンの数々です。しかし、それはどれもどこかでは当たり前の光景なのでしょう。ぼくらはそれをお金で買っているだけ・・・
そして仕留めた鹿を食します。
背ロース
モモ肉のロースト
背ロース
タン
臭みも一切なくとても美味とのこと。
以上、鹿を狩るシリーズは終了です。
このような素晴らしい番組があるからAmazonプライムはやめられませんね。
きっとあなたも虜になります。是非無料期間内に視聴してみてください。
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