大阪府池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」に行ってきました。日曜日という事もあり、かなり混雑しておりました。「デート」「子どもと行く」どんなシチュエーションでも楽しめるのでおすすめです。
インスタントラーメン発明記念館とは
まさにカップ麺の歴史の全てを知れる施設となっております。
発明・発見の大切さを伝える体験型食育ミュージアム
インスタントラーメン発明記念館は、子どもも大人も楽しく学べる体験型の食育施設です。
1958年8月25日、安藤百福は大阪府池田市の自宅裏庭に建てた小さな小屋でありふれた道具を使って日夜研究を重ね、チキンラーメンを発明しました。
「インスタントラーメン発明記念館」はこのインスタントラーメン発祥の地である大阪府池田市で「チキンラーメンファクトリー」や「マイカップヌードルファクトリー」といった体験工房やインスタントラーメンに関するさまざまな展示を通して発明・発見の大切さを伝えています。
カップ麺の歴史が時系列でパッケージと共に分かりやすくディスプレイされております。
これだけ並んでいるとまさに圧巻の一言ですね。世界中のカップラーメンを知ることができとても楽しいです。
施設情報(営業時間等)
営業時間:9:30 ~ 16:00 (入館は15:30まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
入場料:無料
▼展示/アトラクション利用料▼
・チキンラーメンファクトリー:小学生 300円 / 中学生以上 500円
・マイカップヌードルファクトリー:1食 300円
入場料が無料なのは素晴らしいですね!
場所
住所:大阪府池田市満寿美町 8-25
大阪市内から車で30~40分程度なのでアクセスも良好です。
ただし、駐車場には気をつけましょう。施設に有料駐車場が23台分ありますが、ほとんど満車です。近隣駐車場に止めましょう。ぼくが止めたところは60分300円でした。60分300円はおそらくこの地域の相場なのでしょう。
電車の場合は阪急池田駅より徒歩5分程度となります。子どもの足だったらもう少しかかるかもです。
インスタントラーメン発明記念館へ行くと何ができる?
最大の目玉は『世界に一つだけの自分だけのカップヌードルを作れます』
パッケージのデザインから具材の選択もすべて自分で行います。もちろん後で美味しく食べれます。
ぼくの作品はこんな感じ。
ベースの味(通常・シーフード・カレー・チリトマトの4種類だったと思います)から具材も(10種類以上はあったはず)自由に選べ、子どもだけでなく大人も楽しめますのでとてもオススメです。
料金も安いです。入館料は無料、カップヌードル制作300円/個。家族3人で行っても1,000円以内に収まるっていうコスパの良さ。しかも完成品は晩ご飯にできます。
ちなみにぼくが行ったときは、デザインから最後の出来上がるまで大混雑でも1時間程度で完成しました。
2階でも同じく制作できるようなので空いてる方へ並んでください。
「チキンラーメン」の手作り体験もできるようですが、未就学児は不可との事で今回は体験できませんでした。中学生以上 / 500円 小学生 / 300円 なので非常に安いですね。こちらは予約制なのでご注意を。
まとめ
楽しいのはもちろんコスパも良く、大阪市内からも比較的近く間違いなくオススメの施設です。また、オリジナルカップ麺をみんなで分けて食べても盛り上がること間違いなしです。みなさんもお子さんと一緒に世界に一つだけのカップ麺を作ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに帰り道のコンビニで偶然見つけた「世界のカップヌードル総選挙」で堂々の第一位に輝いた商品もご紹介しておきます。まさか帰り道に見つけるなんて運命的ですね。
食べてみましたが、ぴりりと少し辛くとてもおいしかったです。自分で作ったのとどっちが美味しかったかは・・・みなさんも食べ比べてみてください。
どうしてもご自宅まで我慢できずラーメンが食べたい場合は「一風堂」が近くにあります。「餃子の王将」もありますのでお好きなラーメンを食して帰りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。