歩きタバコ
許しませんよ、絶対
なぜこれほど危険行為が処罰を受けないのでしょうか。
幼稚園児、小学校低学年児のちょうど目の高さに数百度の火がちらつくんですよ。分かってるんでしょ、歩きタバコをしている諸君は。
その火が少しでも肌に触れると・・・目にふれると・・・どうなるかなんて明白でしょ。
1994年にこんな事故がありました
1994年、千葉県船橋市で歩きタバコの火が母親と一緒に歩いていた3歳女児の目に飛び込み大怪我させるという事故が起きました。
不幸中の幸いで、失明には至りませんでしたが、加害者はその場から逃亡
泣き寝入りするしかないという結果になってしまいました。
我が子がこんな目にあわされ、そして犯人は逃亡・・・ぼくだったら地の果てまでおっかけてやりますね。そして同じ目にあわせてやります。その為にも、日々ランニングをして体を鍛えています。
けど失明の事故は起きてないよね?
びっくりすることにインターネットを検索するとこのような意見もありました。歩きタバコを防止するために起きてもない事故をでっちあげているのではないかと。
てめぇの自己満足のための「歩きタバコ」を子連れの親はみんな避けて歩いてるんだよ!!!!
条例も機能していない
地域によっては条例で罰則が決められているとはいえ、実際のところ機能していないのが現実でしょう。(少なくともぼくの住む大阪市は全く機能していないはず)
大阪市でも路上喫煙の防止に関する条例が定められています。
(罰則)
第9条 第7条の規定に違反した者は、1,000円の過料に処する。
大阪市内を歩いていると分かりますが、路上でも自転車乗りながらでもめちゃくちゃ歩きタバコをしている人多いです。だけど1000円払っている人なんて見たことないですね。
刑事罰ではなく行政罰なので警察官が取り締まることはないようです。警察官からしたら業務範囲外。そりゃ警察に怒られないのであればみんなやめませんよね。歩きタバコをする人なんて想像力のない馬鹿ばっかりなのですから。
歩きタバコをなくすには
結局のところきちんと警察官が取り締まって罰金も払わせないとなくならないと個人的には思っています。
罰金は最低でも1万円くらいは払わせましょ。警察の業務範囲内にするには法律を変えなきゃいけないとかよく分かりませんが、子どもの脅威になることは完全排除すべきだと思います。
警察もここまで取り締まるとかなり税収もあがるでしょう。
人に危害を加えるような悪いことをする奴には罰をあたえりゃいいんですよ。
飲酒運転も罰則強化で死亡事故件数が減っています
この右肩下がりの推移はすごいですね。やはり罰則強化が事故件数を減らすということの裏付けだと思います。
命に直結するので罰則を強化したのでしょうが、歩きタバコをは子どもの未来を奪い去ります。ある種、「死」より辛い未来が子どもにとっては待ち受けています。
そんな危険行為をお願いだから強烈に取り締まって欲しいです。
最後に
現時点では誰も守ってくれません。条例なんて機能していません。
だから我が子を守るためにもそのような場所に連れていかないのはもちろんですが、何かあった場合に徹底的に犯人を追い詰めてやるよう自分自身を鍛え上げる必要があります。ぶくぶく太っている場合ではありません。
我が子になにかあったら許しませんよ、絶対。
歩きタバコの多さに毎日うんざりしすて書いてしまいました。
喫煙者のみなさん、せめて「アイコス」に変えてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。