iPhoneで撮影した写真や動画をMacBook AirにAirDropして楽しんでいました。
MacBook Airのディスプレイは綺麗すぎて文句のつけどころは全くありませんが、家族で楽しむために テレビに映したい と思い色々調べたところ、Fire TV stickを使って簡単にiPhoneやMacBookの画面をミラーリングすることができました。
本ページではiPhoneやMacBookをテレビに映したいと思っている方向けにFire TV Stickを用いた手順を画像付きで解説します。
必要なモノ
- Wi-Fi環境
- Fire TV Stick
- iPhone / MacBook
Amazonで無料アプリの「AirScreen」を購入(30秒)
まずはAmazonで「AirScreen」アプリを購入しましょう。
購入といっても0円なのでご安心ください。
購入の際に配信先を「ご自身の名前’s Fire TV」を選択してください↓
購入完了すると下記画面に遷移します↓
さぁ次にFire TV Stickを起動しAirScreenの設定をしましょう。
Fire TV Stickを起動しAirScreen設定(30秒)
起動するとAirScreenが追加されています↓
AirScreenを起動し「今すぐ開始」を選択↓
これでFire TV StickでのAirScreen設定は完了です。
MacBookでミラーリング設定(30秒)
ここまでくればあと少し。
MacBookがFire TV Stickと同一Wi-Fiネットワークに接続されていると画面上部にディスプレイをミラーリングするアイコンが表示されます。
クリックし「AS-AF〇〇〇」が表示されていますので選択します↓
するとテレビ画面にMacBookの画面がミラーリングされます↓
MacBookのミラーリング設定はこれで完了です。
5分もあればここまでこれるでしょう。
次にiPhone画面のミラーリング設定を紹介します。こちらも非常に簡単ですよ。
iPhoneでミラーリング設定(30秒)
iPhone8までの機種は画面の一番下から上にスワイプ、
iPhoneX以降の機種は画面右上から下にスワイプしコントロールセンターを起動しましょう。
その中の「画面ミラーリング」を選択↓
するとMacBookと同様に「AS-AF〇〇〇」が表示されていますのでクリックします↓
するとiPhoneの画面がミラーリングされます↓
以上で完了です。
非常に簡単ですね。
AirScreenのデメリット
ここからは利用をしている中で感じたデメリットを記載します。
「画像が粗い」のがぼくが感じている最大のデメリットですね。
テレビが原因かアプリが原因かは不明ですが、MacBookの画面に慣れていると画像の荒さが気になりますね。
とわいえ動画の視聴も我慢すれば耐えれるレベルなので概ね満足しています。
もう1つのデメリットが広告ですね。
無料アプリなので仕方ないですがミラーリング中に広告が表示されるのは少し微妙ですね。
まぁこれも耐えれる範囲なのでよしとします。有料版にアップグレードすると広告は非表示になるようです。
もしくは「AirReciever」という約300円のアプリであれば広告は表示されませんので有料でもOKという方にはおすすめです!
まとめ:Fire TV Stickなら持ち運びも可能!
設定の手軽さはご覧の通りですが、Fire TV Stickでミラーリングするメリットはもう1つあります。
それは持ち運びが可能なこと。
Fire TV Stickは手のひらサイズなのでいつでもどこにでもお手軽に持ち運びができます。
旅行先にでも帰省先にでも、どこにでも持ち運ぶことができることは大きなメリットと言えるでしょう。
こんな便利なFire TV Stickを1台導入してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。