ブットバソウル知ってますか?
簡単に説明すると、仮面ライダーのメダルをガチャで購入して(100円)、そのメダルを使って遊ぶゲーム機。運よく大当たりするとレアメダルがGETできます。ショッピングモールや電気屋さんに設置されていますがこんな感じです▼
このゲームに我が息子(6歳)がハマっており、結構な頻度でヨドバシ梅田に通っています。
老若男女問わず愛されている仮面ライダーだけあってこのゲーム機めちゃくちゃ人気があり、土日はいつも人だかりができています。そんなブットバソウルですが、このご時世にも関わらずゲームの進行がめちゃくちゃ遅い…データ読み込みも遅く…全てが遅すぎて1人あたりゲーム終了まで5分以上費やします(はかってない、体感です)。
人気ゲーム機、めちゃくちゃ遅い、どのゲーム機より流行っている、にも関わらずヨドバシ梅田には1台しか設置されてません。なので行列ができて30分待ちもザラです。しかも設置場所も悪く人の通行を妨げます。まじで改善してください。
そんなブットバソウルを楽しみに行ったとある土曜日に事件は起こりました。
こんな感じ並んでいました。 ※同色はファミリーと捉えてください。
緑家族の次男がプレイ中。割愛していますが母親だとかお爺ちゃんお婆ちゃんもいました。一家総出なのでかなりの人数です。
そして次男のプレイ終わりました。するとなぜか次男が再度ぼくらの前に並んでいます。そして父親(じじい)かすっと列の最後尾へ移動。図にするとこんな感じです▼
一家総出なので現場はとても混沌としているので分かりづらいです。そして最終形態▼
伝わりますでしょうか?
次男→長男と順番でゲームをしていくのは普通の事ですが、じじいのところに再度次男が並びゲームをしようとしています。順番にすると、次男→長男→次男→ぼくの子ども、いやいやおかしいでしょ。
ブットバソウルは基本的に子どもが遊ぶゲームです。もちろん大人が楽しんでも文句は言いません。だけどプレイしない父親(じじい)も1人と数え、自分の順番に次男を再度ねじ込み、さらに自分は最後尾に並びなおすという。
一家総出で家族ぐるみの犯罪です。
息子の前でキレたら駄目だと思いながら、さすがにキレました。
「この子、さっきもしてましたよね?」
「わたしが並んでたので変わりました」
「これ子どもがやるゲームですよね?」
「えぇ、だけどわたしも並んでるんで」
「うしろに他の子ども並んでるの見えてますよね?」
「…(無言)」
「自分達だけ良ければ他の子どもはどうでもいいですか?」
「…(無言)」
「じじい、恥ずかしくないんか?(都合悪くなると黙る人間とても嫌いでイライラが頂点に到達しかけ)」
「やりたかったらやればいいじゃないですか(吐き捨てるように)」
「その言い方なんやねん、しばくぞ(めっちゃ小声で)」
育ちって怖いですね、ガチ関西弁です。めっちゃ待たされてることもあり大人気なくキレてしまいました。凄まじい目つきで睨んでしまいました。その後、ファミリーはひそひそ話をしながら立ち去っていきました。
後ろにたくさんの子どもが楽しみに待ってるのに自己中な一家の独占は許しません。だけどぼくがキレてしまったせいで、ごく一部の子どもに怖い思いをさせてしまい本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。なにはともあれぼくは良くない事をしてる子を見ると親に対して注意します。変な親に育てられて、ある意味子どもも犠牲者だと思います。
親を選べない子ども
ブットバソウルの前でぼくが君のパパをぶっ飛ばしたくなっちゃいました