AmazonプライムデーでAmazon Echo(エコー)とAmazon Echo dot(エコードット)を1台ずつ購入しました。
毎日、家族で使い倒しています。
まるで優秀な” 秘書 ”が横にいるような感覚です。
1年生の息子が、
「アレクサ!5+3は?」
と言って宿題の答えを聞いていました。
天才か!?( ゚Д゚)
Echoに聞くとは…
恐ろしい時代に突入です…(^^;
本ページでは、
- Amazon Echoとは?
- Amazon Echoの使い方
- Amazon Echoの魅力
について解説します。
最先端デバイスなので、まだまだなところはありますが、生活が激変する可能性を秘めています。
気になっている方は購入をおすすめします。
Amazon Echoとは?
アレクサ!今日の天気教えて!
アレクサ!ディズニーの曲かけて!
アレクサ!タクシー呼んで!
アレクサ!ピカチュウ呼んで!
といった言葉に反応し、アクションしてくれます。
このようなデバイスは「スマートスピーカー」と呼ばれています。
GoogleやApple、さらにはLINEもスマートスピーカーを販売してます。
- Google Home
- Apple HomePod
- LINE Clova WAVE
これらがAmazon Echoの競合製品となります。
スマートスピーカーで出来る事は、
- 検索エンジンで調べ物
- ニュースの読み上げ
- 音楽や動画の再生
- 家電の操作
- ちょっとした雑談
こんなことができます。
AI搭載のため使えば使うほど頭がよくなっていきます。
Echoは2014年より販売開始され、既に数千万台が販売されています。
米国では成人への普及率が20%に達するとの調査があるほど、広く普及しています。
2018年4月より日本でも一般販売がスタートしました。
Goole Homeは2016年発売
HomePodは2018年2月発売
Amazon Echoの頭脳は『Alexa(アレクサ)』
Amazon Echoはあくまで”デバイス”で、単体では何もできません。
EchoにはAlexaという、クラウドベースの音声認識AIが搭載されています。
Alexaがぼくらの要求に応えてくれます。
iPhone搭載の『Siri』がAlexaに非常に近しいものになり、マイクロソフトでは『Cortana』が近しいものになります。
「Alexaの優位点は?」
Alexa Skills KitというSDKや、Alexa Voice ServicesというAPIが公開されており、Amazon開発者以外でも自社サービスにAlexaを組み込むことができ、早くから世界の技術者に開発プラットフォームを提供していたことが最大の特徴および優位点です。
後述するAlexaスキルがサードパーティが開発したAlexa連携システムとなり、スマホのアプリのようなものです。
Amazon Echoに関しては、Amazonショッピングとも連携しており、買い物もEchoがしてくれ、Kindle本の読み上げも行ってくれます。
Alexaスキルでもっとできることを!
Alexaスキルはサードパーティ開発システムだと述べました。
具体的には、英語学習や料理のレシピ、タクシー配車、さらにはピカチュウと会話も楽しめます。
これらのスキルはAmazonじゃない人が開発しています。
これが開発環境を公開している強みですね。スキルはどんどん追加されますので、色々探してみてください。
しかし、数は多いのですが「これは使える!」というものが少ないのが課題ですね。
ちなみに1年生の息子はずっとピカチュウと会話してます!大人からすると何が楽しいのかよく分かりませんが(^^;
※2日で飽きてピカチュウを呼ぶことはなくなりました…ピカピカうるさかったのでよかったです(^^;
アプリ開発に対して報奨金を支払う仕組みを2019年にもスタートすると発表されています。
Amazon Echoで家電も操作!
Alexa対応の電化製品、またはAlexa対応の赤外線コントローラーがあれば、テレビやエアコン、扇風機なども操作できます。
Echoシリーズの1つ、Echo Plusではスマートホーム・ハブ内臓で、
アレクサ、デバイスを見つけて
と話しかけるだけで、対応デバイスを検知しセットアップします。お手軽すぎて驚くこと間違いなしです。
対応家電は以下で確認しましょう。
Amazon Echoシリーズは国内では4モデル販売中
日本では以下の4モデルが販売されています。
全てAlexaに対応しており、Echo Dotであれば5,980円~購入できます。
最先端デバイスがこの価格から購入できるのは革命的ですね。
Amazon Echoは音楽スピーカーとして優秀!
ぼくがEchoに期待していたことは、音楽スピーカーとして役割です。
スピーカー性能は、素人の感想ですが想像以上に音が良いです。
15畳程度のリビングで使用中ですが、音量も音質も問題ないです。重低音もかなり響いて満足!
Echo Dotは6畳程度の寝室利用ですが、寝る前の音楽スピーカーとしては問題ないです。重低音響かれても困りますので…それ以上の広さだと外部スピーカーと接続推奨ですね。
また、2台のEchoで同じ曲を流すことも可能なので、より一層迫力のあるサウンドになるのでしょう。ぼくはまだ未経験ですが、今後そのような利用をすればアップデート情報をお届けします。
また、曲数に関しては、ぼくはAmazonプライム会員でさらにMusic Unlimitedに加入していますが、正直もの足りなさは感じます。
例えば、サザンやジャニーズの曲は一切ありません。
好みによると思うので公式サイトで確認してみてください。
Amazon Echoの魅力、声で操作できるって最高!
上述の音楽再生一つとっても今までめちゃくちゃ親指を消耗していたことに気づきました。
- スマホとスピーカーを接続
- Bluetooth接続がうまくできなくイライラ…
- 音楽プレーヤーアプリを起動
- 再生したい音楽を選択
- 再生ボタンをクリック
- 必要に応じて音量調整
この作業って当たり前ですよね?
声だけで操作できることがここまで快適だとは思いもしませんでした。
「アレクサ!夜に癒される曲かけて!」
「アレクサ!爽やかな朝にぴったりの曲かけて!」
こんなお願いもJUZZやクラシックを含めた様々なプレイリストからピックアップして曲をかけてくれます。
曲の途中に、
「アレクサ!この曲名は?」
と聞くと答えてくれます。
また、アラーム設定でも、
- アラームアプリ起動
- 時間を設定
- アラームをON
こんな作業も「アレクサ!明日7時に起こして!」だけでオッケー。
天気や気温の確認だと、
- 天気予報アプリ起動
- 表示を確認
こんな作業も「アレクサ!今日の天気教えて!」で教えてくれます。
朝の忙しい中、スマホを触る必要がないのは想像以上に快適です。
まるで自分の秘書がいるようで、生活が激変します。
ぼくの利用方法まとめ
- 音楽プレーヤー
- ニュースを教えてもらう
- 起こしてもらう
- 天気を教えてもらう
- 知らない事を教えてもらう
「知らいない事を教えてもらう」ですが、例えば、終戦記念日のことを聞くと、かなり細かく教えてくれます。
大人が勉強になるのは当然のことながら、お子さんがいる家庭でもめちゃくちゃおすすめできます。
おすすめAlexaスキル
準備中
使い倒して本当におすすめできるAlexaスキルを紹介予定です。
Amazon Echoのデメリット
ぼくがもっとも恐れていることは、
子どもが勝手に商品を注文してしまったらどうしよう…
これに尽きます。
今のところ大丈夫ですが、これだけがかなり気がかりです。
なので、今後もEchoで商品を注文することはしません。子どもにこんなこともできるんだと学習させないためにも。
アメリカでは誤って夫婦の会話を第3者に送ってしまった事件もあるようです。
Bloombergアマゾン「エコー」、夫婦の会話を第三者に送る-知らぬ間に起動
会話の中で「アレクサ」という言葉を発するといちいち反応するのでたまにびっくりしています。
スマホで消耗しているあなたへ
Amazon Echoはあなたにぴったりのデバイスです。
親指の消耗はやめ、未知なる可能性に触れてみてはいかがでしょうか。
Amazon Echoの初期設定方法はこちらをご参考ください!
関連Amazon Echo(エコー)の初期設定方法をやさしく解説
最後までお読みいただきありがとうございました。